コラム

最近SNSなどでもよく見かける舌のトレーニング。

あごのたるみ、ほうれい線解消など美容にとってもいいことがいっぱいなのですが、前回からお伝えしている「口腔機能」にとってとても重要なのが舌の働きなのです。

今回は舌にスポットを当てて深掘りしていきます。

 

舌圧検査

舌圧測定器の写真

歯医者さんで行う舌圧検査は上図の舌圧測定器を用いて行います。

左上の丸の部分を舌と上顎の天井の間に入れて舌で潰してもらいます。

その時にかかる圧を測定することで検査を行います。

最大舌圧が低い場合(-1SDをcut-off値としてそれ以下)を示す場合に舌圧が不足していると診断されます。

舌圧の診断が重要

最近では幼児期における口腔機能発達不全症において、鼻疾患の有無や食行動の問題と並んで最大舌圧値の低下が有効な予測因子の一つであると報告されています。

つまり舌圧の検査を行うことで口腔機能発達不全症であるかどうかおおよその見当がつくということです。

その検査を歯医者さんで簡単に受けることができます。

 

歯医者さんが教える舌のトレーニング2選

口腔機能はもちろん、老化防止や美容にとっても重要な舌の機能。

歯医者さんが効率よく鍛えるトレーニングを2つお伝えします。

オープンアンドクローズ

MFTオープンアンドクローズのイラスト

舌を上顎に吸いつけたまま口を大きく開けたり噛んだりを繰り返します。

噛んだ時も舌を上顎の天井に吸いつけた状態で口唇は開いてください。

 

ポッピング

ポッピングのイラスト

舌全体を上顎に吸い上げ、“ポンッ”と音を出すように離します。

この時舌の先をスポットにしっかりとつけて丸めないように意識しましょう。

 

まとめ

親子で楽しくトレーニングすることでお子さんのやる気も上がりみんなにとっていい影響があるのでぜひ試してみてください。

気になることがあればいつでもくろおかファミリー歯科に相談してくださいね。

口腔機能についての詳細はこちら→https://kurooka-dc.com/column/do-you-know-about-oral-function/

 

 

 監修者情報

院長の写真

経歴

  • 2003年 私立淳心学院高等学校卒業
  • 2011年 北海道大学歯学部卒業 北海道大学歯学部第一補綴科にて研修を行う
  • 2012年 大阪府下の義歯に特化した自費診療専門の医院で勤務
  • 2013年 大阪府下 医療法人 副院長就任
  • 2014年 同医療法人 分院長就任
  • 2024年 くろおかファミリー歯科 開業
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