
先日医院を休診にさせていただき日本小児口腔発達学会にスタッフ全員で参加してきました。
日本小児口腔発達学会とは、歯科業界だけでなく医科や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、助産師など多種多様な職種が一堂に介して子供たちの発達を正常に導いてあげようという考えのもと運営されている学会です。
昨今虫歯などが子供たちの虫歯が減ってきていると言われていますが、世界的にみても歯並びの悪い子が非常に多くなってきています。
歯並びが悪くなる原因として乳幼児期のお口周りの機能発達が不十分であることが指摘されています。
この機能が育まれなければ、歯並びなどお口の中だけにとどまらず全身にも悪影響が出てくることがわかっています。
くろおかファミリー歯科では、歯科の役割として単に子供たちの虫歯を治すだけではなく、将来大人になった時に何不自由なく健康に過ごしてもらいたいという想いを胸に日々診療にあたっております。
そのためには日々の勉強と多職種との連携により地域の子どもたちに健康な将来をお届けできると信じています。
今回も理学療法士や言語聴覚士など他職種からの視点でのお話をお伺いすることができ大変有意義な時間となりました。


これからも継続して勉強を行い、地域の皆様に還元できるようにスタッフ一同頑張っていきます!